女性のオシャレには我慢が必要だという。 寒くてもノースリーブだったり、ミニスカートだったり。 ふむふむ。なるほどと思いながらも。 私は、緩くて、季節に合った服を選ぶ。 タートルネックも、手袋もする。 自然体で素敵。がいい…

さすがにこれだけ赤ワインを飲んでいると、 味が分かるようになるものだと。 美味しいものは、美味しいし。 お店の雰囲気も、敏感に感じ取る。 コンセプトは何だろう。 どうしてこのインテリアなんだろう。 それは、人の観察と同様…

せっかくなので、ここのバーのオリジナルをオーダー。 すると 「特別なグラスで持ってくるからね。」と、英語で言われる。 バーで飲むということ。 ライフスタイルに組み込まれた時間。 場所を変えて、国を飛び越えて。 それが一人…

３月も下旬だというのに、春の気配が感じられない。 冷え込む毎日に、籠りがちになる。 年が明けて３ヶ月が過ぎようとしている。 走り抜ける日々に。 新しい息吹と、勢いは、 まだひっそりと土の中に眠っているようだ。 メインバー…

どんなに周りからの評価が高かったとしても。 絶対だと言われても。 実際に見ないと。 直接会わないと。 自分で決める。 自分の感性を信じる。 それが、無駄足になったとしても。 ラウンジ＆バー　マリンブルー （ヨコハマ　グラ…

兄がここで披露宴をした時、 私は、妊娠５ヶ月で司会をした。 つわりがひどくて、前日まで動けない状態だったことを思い出す。 このホテルまでどうやって辿り着いたのか全く覚えていない。 どことなく見覚えがあったのは、そのせいか…

「常識にとらわれるな。」 子どもの頃から、何度も言われたセリフだった。 父は、私に何を伝えたかったのだろう。 刷り込まれた言葉は、大人になった今になって浮き彫りになる。 まだまだ私は常識にとらわれていて、 まだまだ世の中…

交感神経が何時間も優位になっていた後に。 高揚した気分を落ち着かせたくて。 来場者数が多い程、会場が広い程、ワクワクする。 司会の仕事の醍醐味。 主役を立てる役割。 サポート係。 そのサポートをしてくれる人達。 現場の空…

初めてのBLUE NOTE TOKYO. 学生の頃に憧れた場所。 それから２０年余り。 あっという間に時が流れていることに驚く。 そこで出逢った音楽。 ライブの愉しさを全身で受け止める。 あぁ、やっぱり私もステージが好き…

「常識」と「非常識」 「普通」と「異常」 「平均」と「極端」 どれでもいいけれど。 「常識」という枠は、誰が決めるのだろう。 自分の常識が世間の非常識でも。 他者を傷つけるものでなければ。 まずは、どうしたいのか。 自分…