それは見えない鎖なのだろうか。ぐるぐるに。巻かれることを望んでいたけれど。意味合いは全く違う。 ずっと迷っているような気がする。ずっと決断できないままで生きていて。そのまま見なかったことにしたいと思ったり。気づかないフリ…

頭で理解できることと。感情が反応してしまうことは、別モノ。 過去のあれこれは、一瞬にしてフラッシュバックする。鮮明に、五感さえも蘇る。 どんなに忘れていたと思っていても。どんなに平気だと決めていても。その変化についていけ…

永遠などないのだから。そういうことを繰り返しながら。 人は成長してゆくし、流れていくのだということを。守られていた存在から。守る立場に変化した時に。人は強くなるのだろう。 守ることのできる存在があることは。自分の存在意義…

過ぎ去りし日々を。振り返るにはまだ早く。 50歳になった時に。もしくは、60歳になった時に。「私の40代は最高に楽しかった」と振り返りたいと願いながら。 まだまだ若くて健康で。いつまでもそう言っていられたらいいのだけれど…

ある意味。執着を手放すことに成功したのだと思う。 変えられるのは、自分と未来。それを身をもって理解することで。客観視することができると。とても身軽になるのだと知った。 喜怒哀楽は健在で。ワタシはこの日も忙しかった。意見を…

「君は、元気がいいとか、明るいとか。そういう印象があるけどね。それと同時に。悲しみがあると思ったんだ。」 唐突に言われた感想に。ワタシは驚いて。なぜ、それを感じたのかを尋ねた。 文章を読めば分かる、と。添えている画像を見…

急に変化は起きないけれど。緩やかに日々は変わっていく。わかりやすいのは、子ども達の生活で。 小学校生活→中学校→高校へと3年や4年のスパンで変化していくのだから。 同じ時間を過ごしているのだから。オトナになった自分も。毎…

「もうあの頃の私ではないの。」と。涙ながらに語る姿に。君は何を感じていたのだろうか。 僕には到底理解できないままで。どんな言葉も出てこなかった。 そうして君は、僕から離れていき。虚脱感だけがそこに残った。 君は言う。僕が…

本当は逃げてもいいのだということを。自分に言い聞かせても。逃げることは、勇気が必要だということを。誰か教えてくれただろうか。 正義やチャレンジすることが勇気だと称賛される世の中で。辛いことから逃げることの恐ろしさを経験し…

違和感が浮き彫りになった時。それを見過ごしていくことはできるのだろうか。そのセンサーが働いて。しこりを残すことになるのだろう。 多分、面倒な性格なのだと思う。というよりも、本質的なことを知りたいだけなのだと思う。言葉には…