どんなに周りからの評価が高かったとしても。 絶対だと言われても。 実際に見ないと。 直接会わないと。 自分で決める。 自分の感性を信じる。 それが、無駄足になったとしても。 ラウンジ＆バー　マリンブルー （ヨコハマ　グラ…

朝からフル稼働だった。 依頼されたインテリアコーディネート。 横浜から青山まで、縦横無尽に。 テーマは、 ミッドセンチュリーモダンと高級アジアンリゾート。 共通点が多いことに気付く。 椅子の大きさ、テーブルの幅、ラグ、イ…

「今度、結婚するんだ。」 「おめでとうございます。」 「ずっと、そういう人を探していたんだよね。」 「これからの生活が楽しみですね。」 そう言って、お互いの近況報告をした。 これからどういうビジョンを描いているのかという…

これまでに幾度となく感じてきただろう。 今が、私の過渡期。 今が、私のビックバン。 今が、私のターニングポイント。 全ての経験が必然であるのならば。 抗うことなく、受け入れよう。 刻々と変化する時代に。 刻々と変化する自…

兄がここで披露宴をした時、 私は、妊娠５ヶ月で司会をした。 つわりがひどくて、前日まで動けない状態だったことを思い出す。 このホテルまでどうやって辿り着いたのか全く覚えていない。 どことなく見覚えがあったのは、そのせいか…

将来のことを話すこと。 これから先のことを言葉にすること。 何年か前に描いていたことだった。 これが好き。 こんなことがしたい。 イメージすることは自由だった。 私は空想と現実を行き来する。 イメージ出来ることは、叶うの…

歩きなれない街だった。 地名は知っているけれど。 地図を見ながら歩く。 オフィスを訪れるのではなく。 フラフラと。 春の訪れを感じる。 そろそろ、飛び出したい。 身体の動かない冬の終わりを感じながら。 私の中では限界だ。…

「常識にとらわれるな。」 子どもの頃から、何度も言われたセリフだった。 父は、私に何を伝えたかったのだろう。 刷り込まれた言葉は、大人になった今になって浮き彫りになる。 まだまだ私は常識にとらわれていて、 まだまだ世の中…

新人リポーターの頃。 富山は氷見へ取材へ行った。 とても大きな岩牡蠣を生で食べることになった。 当時の私は、生牡蠣が大嫌いだった。 美味しさなんて分からなかった。 そして思う。 今の牡蠣と、全然味が違うのだと。 生臭さが…

８時半集合。 いわゆる「朝活」。 １時間半のMTG。 ポットでオーダーしてしまった珈琲を飲み切れず。 半年先までのスケジュールを確認した。 あぁ、新年度も瞬く間に過ぎていく。 プロジェクトをいくつも抱えながら。 今年は、…