年越しそばを食べようと向かったのは。 赤坂の名店。 地元のおばあさまのような二人を目の前にして。 相席で座る。 奥には一人でお酌をしながらお蕎麦を食べるおじいさま。 この1年。 たくさん食べました。 多くの赤ワインを飲み…
月: 2018年12月
ルーフトップバー(アンダーズ東京)
年の瀬。 2018年を振り返りながら。 何度目かの虎ノ門ヒルズ。 アンダーズのルーフトップバー。 異国情緒あふれる空間に。 自分の解放をして。 一年を振り返りながら。 繰り返しの中で。 日常を顧みる。 ルーフトップバー(…
ARBOL(虎ノ門ヒルズ)
今年も激動だった。 毎年そんなことを言っているけれど。 加速しながら。 巻き込みながら。 大きな渦になりながら。 2019年を迎えるにあたり。 2018年をまとめて。 絞り切るエネルギー。 枯渇せずにいられるのは。 まだ…
Crear Bacchus
美味しさは見た目が8割だという。 演出の数々に。 器の美しさに。 内装のバランスに。 ソムリエバッチをつけたキャストのようで。 表情が崩れないところも楽しかった。 一年に一度のクリスマス。 一年に一度の・・・。 来年のカ…
アボセタ
強弱に光るイルミネーション。 六本木らしい景色。 今年も終わりに近づいて来て。 慌ただしさの中に安らぎを覚える。 1週間前にオープンしたばかりという雰囲気は。 全体にフレッシュな空気が流れていた。 初々しさとプライドが垣…
はつ花 新館
どこが有名だとか。 どのブランドがいいとか。 あまり興味がない私だけれど。 普遍なものには理由があるし。 そうでないものにも価値があることもある。 対峙した時に。 訴えてくるものがあるか。 私に必要とされているのか。 私…
箱根本箱〜朝食編〜
共鳴するかのように。 感化されやすい。 揺さぶられる感情を言葉に落とし込む作業。 内面の見えない部分を。 言葉で表面化させる。 作品にして離別する。 自分から切り離して。 嬉しいことも。 悲しいことも。 辛いことも。 ご…
箱根本箱〜ディナー編〜
紡ぎ出す言葉に。 その人から生まれる作品の奥には。 どのような想いが込められているのだろうか。 そこにその言葉を置いた意味を。 行間を読みながら。 自分の経験を重ねて。 その人の物語が完成する。 作品の成り立ちの奥には。…
箱根本箱〜ウェルカム編〜
エントランスに入ると。 ふわっと風が抜けるような印象を受けた。 明るい窓に。 初めてなのに落ち着く空間が出迎えてくれた。 存分に地の泉に浸かり。 ぷくぷくと呼吸をして。 自己発光して。 内に秘める情熱を。 ブックホテル「…
日本料理・鮨懐石 桂
旅の始まりに。 週末の箱根。 いつ来ても、訪れる人の多さに。 ただただひたすらに。 のんびりしたいという願いを携えて。 そのことだけを考えていたけれど。 現実は意のままにはならずにいた。 黙っている時間の思考は必要で。 …