一期一会。 その出逢いで人生が動く時がある。 愉しい時間も、苦言も。 五感で味わったものは、脳裏により深く刻まれる。 日本酒を呑むためのお店のような気がした。 能動的に「選ぶ」という行為は、人を満足させる。 それが、些細…

飽きもせず。 毎日、同じことを繰り返せること。 毎日のルーチンをなぞること。 時々イレギュラーを入れること。 未知の体験は、いつもワクワク。 そうやって、自分で生み出したくなる衝動。 言葉の力は、落とすことで、発すること…

ハイクラス感満載なフロアの奥へ。 ちょっと休みたくて、カフェ利用。 頬杖をつきながら、一人でケーキを選ぶ７０歳前後の女性。 若い金髪の女性と一緒の男性。 後から入ってきた、ファッション誌で働いているような キャリアのある…

ドライマティーニに、濃厚なショコラ。 葉巻の煙が揺らめくバーで。 中国語と英語を器用に使い分ける男性陣を横目にして。 私はソファーに深く座って、足を組む。 配置されるキャストのように。 バーテンダーがいて、寛ぐ客が居る。…

感極まって涙が落ちる。 読書をしていても。 ドラマを観ても。 映画を観ても。 話を聴いていても。 第一感情をそのまま受け止める。 そうすると、感情が先に教えてくれる。 表情は、言葉以上に饒舌に語るのだから。 オールデイダ…

人生は選択の連続。 「行くか、行かないか。」 「やるか、やらないか。」 「食べるか、食べないか。」 「味わうか、味わわないか。」 タイミングを掴むか、掴まないか。 選ぶのは自分。 選ばれるのも自分次第。 「中国料理」カリ…

「ママはね、自由に生き過ぎなのー。」 あら。 そういうこと言ってくれるのね。 「一度しかない人生なんだから、 好きなように生きればいいのよ。」 ４１歳の誕生日を迎えた日、 娘に話した時の反応がそうだった。 ふふふ。 大丈…

どことなくゆったりとした雰囲気に迎えられた夜。 高速道路で向かった。 ４０歳最後の夜。 振り返る日々。 一言「凝縮した日々だった。」というには、全くと言っていい程、密度が伝わらない。 この１年は、１０年分の月日をも凌ぐの…

「はらが減っては戦は出来ぬ。」 まさに、まさにこのこと。 早朝（でもないが、10時すぎ）の自由が丘。 インテリアコーディネートの大詰め。 お目当てのお店が開店する前から臨戦態勢を敷く。 まずは、はらドーナッツで、はらごし…

「先入観をなくすこと。」 「違和感を逃さないこと。」 「自分を犠牲にしないこと。」 大切にしたいことは沢山あるけれど。 今日も葛藤しながら。 言葉を探しながら。 その時のベストを引きずらず。 その先に見える景色を求めて。…