vol.40 初春令月 気淑風和 〜なごり雪に包まれて。〜ふふ 河口湖編〜
「令和」 その美しい日本語の響きに、新時代の到来を感じながら。 四月一日という節目の日に旅に出た。 移動中にみるみると天候が変わり。 霙(みぞれ)混じりの雨から、気づけば牡丹雪がどわどわと降り注ぐ夜を…
「令和」 その美しい日本語の響きに、新時代の到来を感じながら。 四月一日という節目の日に旅に出た。 移動中にみるみると天候が変わり。 霙(みぞれ)混じりの雨から、気づけば牡丹雪がどわどわと降り注ぐ夜を…
流れるせせらぎの音。 目の前に広がる開放感。 切り離された空間。 月に一度。 決まりごとのように。 東京から離れることが、ある意味で日常と化した。 慣れとは恐ろしいもので。 この時間があることによって…
「ずっと続けられるだけでも、すごいことだから。」 そんな言葉を耳にする。 意識しているからなのだろうけれど。 私は飽き性だということを忘れてはならない。 それでも。 周りと比較しては落ち込み。 品を備…