SFC修行７：憧れのカードラウンジに潜入？！②/5編

ビュッフェスタイルの朝食後、早めのチェックアウト。

レンタカーを月島に運転してもらいながら、車内でスケジュールの確認をする。
（えーっと、今日のスケジュールは、那覇⇆羽田間を3回ね。）

一番キツいと思われた１日/２往復（4回搭乗）を最初に経験しているので、軽めの内容・・と思う時点で、もう修行僧のマインドになっているのだろうか。大丈夫かな、私。

二路目＊沖縄（那覇）→東京（羽田）

那覇空港でチェックイン。
例の如く保安検査証を1日分出してもらう。

搭乗までに少し時間があったので、「カードラウンジ行きますか？」という月島からの提案。

「カードラウンジって？」という私を連れて、インフォメーションセンターで場所を確認。
（初めての場所がこんなにも多いんだなぁ、知らないって罪だわー。）

と、好奇心に突き動かされて月島の後を追う私。

那覇空港のカードラウンジに初潜入！

どこの空港にもカードラウンジがあるんですよ

月島

薫

ふむ

ここのラウンジは一定の条件を満たしている人は無料で使えるんですよ

月島

薫

すごいじゃん！

あ、ここはそんなに豪華な空間じゃないですけどね。
羽田空港のANAラウンジは隈研吾が設計してたりして、すごくいいですよ

月島

薫

えー、いいな。行ってみたい！（単純）

そう言えば、「今のSFC修行の後は、SPG修行をするんですよ。」と言われていたけれど。
修行っていうから、過酷なイメージになっちゃうじゃん。他にいい表現ないのかなー。

さて、どんなメリットがあるのか理解に及ばず。実際にラウンジに入ることで、カードの特典を体験。
なるほど、これなら作業できるし、落ち着いて過ごせていいかも。

どうやら、これはSPGカードの特典らしいので、こちらから詳細へ！

フライトの出発時刻が後ろ倒しになったらどうするの？

これから乗る飛行機（那覇→羽田）が整備都合により、フライト時間が15分後に変更に。
次のフライト（羽田→那覇）に影響しないように予約をしているものの、何かあったらどうするの？という疑問が過（よ）ぎる。

まぁ、そう言う時は事情を説明して、あそこの（搭乗ゲート付近にある）ANAカウンターで変更できるか聞きに行きましょうね。

月島

薫

とりあえず、スタッフさんに相談か。案外、普通ね

これまでの経験上、「そんな風に飛行機の予約して何考えてるんですか？！」なんて言われないので、ご安心を。
ジタバタするよりもスタッフさんに聞くのが一番いい。

本当に頼もしく、嫌な顔をせず、乗客に対するベストは何かを提案する姿勢にすっかり信頼しているワタクシ。

まぁ、万一の時はフライトのキャンセルになるくらいですけどね

月島

と月島が軽く言う。
確かにそのくらいの心持ちでないと、この修行は楽しく過ごせないよね。なんて会話をしながら搭乗したのでした。

懐妊疑惑！？機内での心遣い編

羽田へ向かう便の中で、客室乗務員さんに思わぬ声を掛けられた。
おやつを食べたり、靴を脱いでたり、パソコンを開いて仕事をしながら「修行をしていること」がバレたのか？

客室乗務員：「お客様。妊娠されているとお伺いしております。赤ちゃんにこちらのプレゼントを差し上げていますので、どうぞ。」

薫

・・・ありがとうございます

客室乗務員：「トランプもありますが、まだ早いですか？」

薫

そうですね。大丈夫です

まさかの御懐妊？！　疑惑に否定できず・・というか、思考が追いつかなかったのですが。

薫さん。いよいよ僕たちは、恋人じゃなくて夫婦に見られるんですね。

月島

薫

やっぱりそういうこと？私、妊婦さんに見える？

多分、機材入れ替えとかで席が変わってるんで、間違えたんだと思いますけど。
それより、僕たちの赤ちゃんいるんですね。嬉しいなー

月島

薫

そんなワケないでしょっ

思わぬサービスに驚きながら、突然過ぎて「違います」と言えずにスミマセンでした。
こちら姪っ子にプレゼントします。

三路目＊東京（羽田）→沖縄（那覇）

羽田空港に到着して、インターバルが1時間程度。

お馴染み（利用は2回目だけれど、1回経験してしまうと鮮度が落ちるのは仕方ない）の国内乗り換え口を利用して、折り返しすべく搭乗ゲートへ向かう私たち。

ここにもカードラウンジありますよ。というので、見学を兼ねて立ち寄ることにしてみた。

カードラウンジの利用＊羽田空港内

こちらも「AIRPORT LOUNGE」ということで、一部のカード保持者が無料で利用できる。
提示がなかったり、カードを持っていない場合は有料で利用できる。

PCの充電も兼ねて、コンセント付きのテーブルで引き続き作業。
ワタクシ、ライターの仕事をしております故、書くことに集中出来る環境は非常にありがたいのです。

ちなみに月島の仕事は、システム組んだり、フォームを作ったり、プレゼン資料を作ったりと、なんだか良く分からないけど、いつも数台のMacBook Airとスマホ２台を持ち歩いてる気がする。

カードラウンジのことを知らなかったけど、こんな風に寛げる空間があるなら、直前に空港につくようにギリギリなスケジュールを組むよりも、ずっと仕事が捗る。
そして、フライトに間に合わないかも・・という必要のないドキドキ感を味わう必要もないのだ。

同じSFC修行僧を発見！

薫

ねぇ、月島―。
あの中央座席に座っている人、さっきも乗ってたよ。

そうですね。前方に座っている人もいましたよ

月島

薫

えー、じゃあ、やっぱり修行してる人っているんだね

そうそう、珍しくないですよ。恥ずかしいことでもないですし。

月島

この修行を始めてから気づくことがたくさんあるけれど。
その一つに、こうして他の人も何食わぬ顔をして飛行機の往復や乗り継ぎをしているんだなぁと実感する。

経験することと、知ってることでは全然違う。

「どうしてあなたはSFC修行をしてるのですか？」
「今までのフライトで、印象に残っていることはありますか？」
「きっかけはなんですか？」
「一人で乗ってる時は、何をして過ごしていますか？」

それぞれの理由が聞けるタイミングがあったらいいなぁ。
なんて思ったりして。

もし、私の記事を読んで、SFC修行をやってみたい！と思う人が一人でも居たらすごく嬉しいし、そうであって欲しいと思いながら書いています。

SFC修行について、具体的に知りたいという方は、こちらのお問い合わせからご連絡くださいね。
紹介特典付きのご案内＆月島直伝のSFC修行攻略資料をプレゼント付きでご案内しています。

四路目＊沖縄（那覇）→東京（羽田）

いよいよ沖縄から東京に戻って、自宅に帰る。
見慣れた空港に、私もすっかり常連気分になっているのだけれど。

那覇空港内にある食事処や、お土産屋さんの場所も分かってきて。
今後の修行で、私が遅刻そうになったり、忘れ物とかしなくなったら、順番に紹介していきますね。

余談＊耳抜き出来てますか？

着陸体制になった時に、右耳がときどき痛くなる。

耳抜き出来てないだけなんですけど、水を飲んでも、唾を飲み込んでも、状態は改善しなくて。
たまたま大きな欠伸（あくび）をしたら、プチっと耳抜きが出来てよくなったのですが。

皆さんは、自然に出来ていますか？

赤ちゃんや子どもは良くわからないので、痛くて泣いている可能性があるので、お水とか飲ませてあげてくださいね。
本当に猛烈に痛いですから。

今回の感想とまとめ

ラグジュアリーな空飛ぶ移動カフェのように。

飛行機は贅沢なアトラクションだと思う。
空飛ぶ移動カフェとして、私はすっかり虜になってしまったようだ。

離陸の時は、毎回ワクワクするし、雲の上の空の広さ、時間によって違う表情の空の色に。
機窓を覗けば、流れる雲に癒され、遠くに見える富士山の美しさに見惚れたりして、上空にいることを楽しんでいる。

特に夕陽に焼ける雲や、果てしなく広がる雲海、エメラルドブルーの海、ミニチュアのような下界の景色が好きだ。

着陸体制になった時は、（もう到着しちゃうのか。）という気分になって、着陸した時の振動を感じた時には、（あぁ、もう着いちゃった。）という気分になるのだから、私も飛行機に乗ること自体が好きなんだなと思っている。

コロナ禍で海外へ行くことが難しくなり、近い将来、また自由に世界中を行き来できる時のために、私はこの修行をしているのだ。なんて思うのです。

SFC修行なんて言っているけれど、ただ単に飛行機に集中してのる理由が欲しかったのではないか。ということも頭を過ぎる。
どうして、この修行をしているのか？目的を忘れそうですが。

SFC修行はメリットたくさんです。
あらためてこちらもご覧くださいね。