vol.4 美し国 国生み 伊勢神宮

2016-11-01

「伊勢神宮に行かねば。」
まるで導かれるかのように
自分の意思を貫く決意を報告すべく、日本の神社の本宗へ。

今回の旅は、自分のルーツを辿るような感覚に陥った。

自分の好きなこと。
したいこと。
自己形成に至までの経緯。

初めての道を運転しながら、過去の記憶が蘇る。
運転をすることが好きだった。
自分の時間を持つことが不可欠なこと。

誰かのために生きること。
優先すべき存在が誕生したこと。

人は経験することで成長を遂げる。
考えることで、人格が形成されていく。

2016-11-02

神宮の敷地に踏み入れる。
誰もが何かの目的を持ち、そこに向かう。

私は、いま起こりうる奇跡の数々に感謝せずにはいられなかった。

往路の新東名高速は、数メートル先が見えないくらいの土砂降り。
激しい雨が禊のようだ。

その日の夕食は、伊勢志摩を満喫すべく数々の料理に舌鼓。
伊勢海老の活造り。
松坂牛のステーキ。
伊勢志摩サミットで出されたという日本酒。

熟年に差し掛かった夫婦だろうか。
そんな信頼関係を醸し出す雰囲気に、憧れを抱く。

広い窓から見える青空に、目が覚める。
台風の予想だったのに。

浄化されるような空気。
ご神木の存在感。
森に守られる参道。
その間を抜けて、伊勢神宮の内宮へ。

静かに参拝すると、清々しい気持ちだけが残る。

2016-11-03

おかげ横町を散策し、伊勢うどんを食べる。
ずっと昔から人々がしてきたであろうことを同じように経験してみる。

変わらない自分と、そこから始まる未来と。
復路につきながら、覚醒するかのように様々なことに想いを巡らすのだった。

自分の道しるべを探すかのように。
これからも私らしい旅を。

2016-11-04

 

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