vol.102 アガスティアの葉について学ぶ〜Totonou Spece in 沖縄〜

少し前から「アガスティアの葉」というキーワードを耳にすることが増えてきていて。
私もその葉を開くかどうか思いあぐねていた頃。

お世話になっている経営者Y氏がアガスティアの葉について学ぶ合宿を主催するというので、これを機に参加してみることにした。
この経営者Y氏は、ビジネスをオンライン化して、15年間で100億円以上売り上げている人であり、かれこれ7年程の付き合いになる。

私がテレビ・ラジオなどのマスメディア出身のフリーアナウンサーから、インターネット業界で「動画プロモーションMC®︎」として仕事をするまでになったきっかけをくれた人
だ。世界的なパンデミックになった時に、オンライセミナーのMCとして参加して4年間で3000人以上にインタビューする機会に恵まれたのも彼のおかげである。

そんなY氏が今回の会場であるリトリート施設を作ったり、今後はサフラン事業をやるとか、農業を始めるとか、なんちゃらかんちゃらと動いているところをある意味間近で眺め
ているのだけれど。見ていて飽きない人であることは確かである。

この「アガスティアの葉」合宿日程が、ちょうど私の誕生日と重なり、どこか旅先で48歳を迎えたいと思っていたこともあり、何かのタイミングだと思うようにして。

ちなみに「アガスティアの葉」とは、数千年前の古代インドにおいて聖者アガスティアという預言者が残した「個人の運命に関する予言の書」というもの。

アガスティア(聖者の名前)の生まれ変わりが日本人であり、その合宿には聖者アガスティア=バーラクンバグルムニ本人が自ら来ての勉強会だという。

この私も、いよいよスピリチュアルな世界へ足を踏み込むことへの躊躇だったり、そもそもスピリチュアルの世界の線引きはどこからどこまで。という明確なものがなかったりす
るので、どういう風に向き合えばいいのかということも含めて、自分とも向き合える時間として2泊3日の合宿へ。

いろいろと御託を並べてみるけれど、単純に「何か面白そうだから」という理由で軽やかに遊びに行っただけである。

合宿には知り合いが少ないまま、20名弱が集まっていた。
全国から、海外から。年齢性別問わず、バラバラだが、キーワードのアガスティアの葉という言葉だけで集まった人たち。
数年前からまことしやかに囁かれている「アガスティアの葉」について。
何十年か前のブームの時は、まだ私が小学生くらいで知らなかった。

今や、私の周りにはアガスティアの葉を開いている人が続出し、その得体の知れない前世のカルマや、現世に及ぼす影響、そして来世へつながる何かを、いつぞか私も知ってみた
いと思ってしまった。
そして、それをすることで自分が何か変化をもたらすのか。

アガスティアの葉を開くことで何か起点が生じて、未来に向けてのベクトルが上向きになるのだろうか。
とにかく疑問符だらけだけれど、そうなるのだと言われれば、それを体感してみたいという好奇心が私を駆り立てる。

詳しく知らない世界のことなので、この「アガスティアの葉」を開くかどうかで散々迷いに迷った。
得体の知れない宗教に巻き込まれるのではないかという不安もよぎる。

周りにいる葉を開いた人にどうだったか聞きまくり、開いてない人には開く予定があるのかを尋ねた。
もちろん、それぞれが独自の意見を持ちながら教えてくれる。
果たして、私は開いた方がいいのか、否か。

時間の流れ方も、過去も未来も現在も。
ずっと繋がっていて、切り離されていて、次元が良くわからないけれど。

神々の悪戯(あそび)の中に私たちは生きていて、それを自分でコントロールしようとしながらも、全てが決まっていることだと言われてしまえば、何を糧に生きてゆけばいいの
だろうと途方に暮れる人もいるだろう。

はたまたチートも可能で、その術(すべ)を知ってしまったら使わない手はない。と思うのもまた人であり、愚かさでもあり、愛すべき存在なのだと。

とにかくは、他人に自分の人生を委ねることも、自分でコントロールすることも可能であるけれど、最終的には自分を信じることでしか未来は拓けない。

世界的に有名になったザ・シークレットの翻訳者である山川先生もこの合宿に参加され、セミナーの合間に話す時間や、聖霊を降ろしてもらうなど、さまざまな体験をさせてもら
った。

スピリチュアル三昧の環境に身を置きながらも、スピリチュアルの全てを否定的に見るこはしていない。
むしろ、その世界は存在するし、するものとして考える方が自然だろう。
ただ、それを信じないから、信じるから。ということで人を分け隔てるということではない。

果たして、私の能力とは一体なんなのだろうか。
そう振り返りながら。

特殊能力だと自負しているのは、「自分は何者でもないこと」を知っていること。
何か特別でない自分が、そこにいることで異彩として存在する。

無色透明なことが輝きとなり、存在が浮き彫りになる。
他を焼き尽くすこともなく、埋もれることもなく。

存在感を示さないことで、存在することが明確になる。
そんなことに重きを置いて。

軽やかにいることが、圧倒的な存在感になることを。
自覚できたのが、今回の合宿で得たものの一つ。

合宿の最終日は、私の誕生日だった。
その日にアガスティアの葉を開く申し込みをするかどうか、最後の最後まで悩み結論が出せずにいたけれど。

私は開く準備をするために、この合宿に参加した。
潜在意識はそれを知っていて。
回りくどいようだけれど、自分を納得させる行動を取り、わざわざお金を払い、自分を肯定するために沖縄に来たのだ。

そうして、1章、13章、14章の3章分のアガスティアの葉を開くことを決めて。
1ヶ月後に分かる、自分の過去のカルマと向き合うことになるのだった。

<訪問先>
Totonou Space (古宇利島)会員制リトリート施設
https://www.google.com/maps/place/Totonou+Space/@26.710706,128.012135,15z/data=!4m6!3m5!1s0x34e457f85d9e3b95:0xfc6925be8a827ef!8m2!3d26.710706!4d128.012135!16s%2Fg%2F11sbzndpdr?entry=ttu

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