vol.91 夢を最短で叶える覚醒祭りin 沖縄〜The Southern Beach Hotel & Resort OKINAWA〜

知的好奇心を携えて。
目に見えない世界のことに、もう少し触れてみたいと思った。
風の時代、宇宙元旦、波動、周波数・・などという言葉を耳にするようになり。

ようやく時代が私に追いついたような気がしたり。
別段驚くこともなく、そういう感覚についてはすんなりと受け入れている。

誰が何を信じているのかは、あまり興味がないけれど。
自分が何を見て、何を感じているのかが面白いだけだ。

「感情の解放が出来ないと成功しない」というようなことを、
何か特別なことのように言われるけれど。

大人になる過程で麻痺させられた感情を、
大人になったらそれじゃダメだと言われて取り戻させられる。
いわゆる「大人が扱いやすい良い子」は自己犠牲にしてきているので。

今更そんなこと言われたって・・と戸惑っている人がほとんどだ。

感情を殺すことは、自分を否定することなのだと。
あらゆる事情でそうせざるを得ないこともあるだろうけれど。

幸いにして、私は自分の喜怒哀楽を保ったまま大人になっていた。
大人になるということは、そういう世間のしがらみや、
かくあるべき。というような同調圧力と調和して生きていくことだということを。
いつ、誰が教えているのだろう。

その辺りがよくわからないまま、年齢を重ねてきた。
実は世間の言葉を借りれば、
私は大人になんてなっていなくて、精神は子どものままだけれど。

今年の七夕は沖縄で過ごした。
「夢を最短で叶える覚醒祭り」というタイトルで。
知り合いの経営者が主催をし、全国及び海外からも25名ほどの参加があった。

宇宙との繋がり。
言霊のはじまり。
願いを叶えること。

そんなことを考える機会だった。
自分が良くなることは、他者が不幸になることなのだろうか。
それとも、それを是として生きることなのだろうか。

万人が幸せになることは不可能ではなかろうか。
などと考えてしまうのだけれど。

まずは自分が満たされていくことが大事で。
お金が全ての人生になるのではなく、
満たされていくとお金が自然に集まるのだと。

私はそう解釈していて。
心が満たされていくことで、潤っていく。

目に見えない世界は、
常に私たちを取り巻いている。

その現実を超越して、見えない力に縋るのではなく。
見えないからこそ、自分の力で切り拓く覚悟を。

間違った努力は、自分の消費にしかならない。
そうして一生をかけて、この人生の旅を続けるのだろう。

生きていることは永遠ではないからこそ。
喜びも憂いも堪能することが、私たちに与えられた愉しみなのだから。

＝訪問先＝
The Southern Beach Hotel & Resort OKINAWA
https://www.southernbeach-okinawa.com

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