vol.105 積み重ねた過去の上に現在があることを。
この世には、もう存在していない。 そういう現実を受け入れられるようになるには、どうすればいいんだろう。 どういう関わりがあったのか、言葉にすると涙となって溢れてきて。 後悔をしない生き方をしてきたつも…
この世には、もう存在していない。 そういう現実を受け入れられるようになるには、どうすればいいんだろう。 どういう関わりがあったのか、言葉にすると涙となって溢れてきて。 後悔をしない生き方をしてきたつも…
なんとも言えない虚脱感を覚え、息子の高校受験を終えた。 母親の立場での奮闘記。というか、どのように本番に向けて調整させればいいのかをヤキモキしながら見守り、応援し、支えた日々だった。 もちろん、本人は…
記憶が鮮やかに蘇るようで、しばらくは訪れることもなかった。 コロナ禍による強制的なステイホームは、マイナスなことばかりでもなかったと思う。 自分の身体が半分に引き裂かれるような苦しさを重ねた日々が。 …