パンとサーカス

いかにも新宿らしいカオスというか。アンダーグラウンドな雰囲気の店内。どうやら豊富にジビエを扱っているらしい。 正直、ジビエは苦手というか。多少なりとも抵抗があった。20代の頃は、積極的に食べにいった記憶が蘇る。 何故ゆえ…

Wattle Tokyo

基準は自分だと思うので。他者と比べることの難しさを。時々、思い知る。 何が個性で、何が足りないのかなど。一般的にはこうだから。と諭されても。私には、その違いがわからずに。困惑しながらも、平和に生きてきたのか。どこか麻痺し…

SATSUKI

恋愛コンサルをしているという男性と知り合った。その内容を聞きながら。それほどまでに女性との関わり方が難しいのかと感じると同時に。それほどまでに女性と関係を持ちたいのか。という驚きを隠せずにいた。 「君は肉食でしょう?」「…

クニオミ

赤身和牛。噛むほどに美味しい。 赤身といえば熟成肉。肉といえば熟成肉。その概念を覆されて。 バルサミコと黒糖のソース。いちいち私の好みだった。 今日は外出する気分ではなかったのだけれど。流れでそうなってしまったので。いま…

肉源

メニューを眺めて。「まぁ、とりあえずこれをオーダーね。」と気心知れた仲なので。肉仲間とでも言いましょうか。そんな友人と一緒に。 赤ワイン仲間、餃子仲間、タイ料理女子、エステチーム、ランチ友、スパ仲間、スィーツ女子、サラダ…

Bistro Gastros

「広尾 ビストロ」で検索して。トップに表示されたので、早速予約。 あれ、来たことあったわ。その時は、ランチタイムでお肉を食べて。 この日は、夜のメニュー。肉の食べ比べをしながら、これでもかとタルタルをいただく。タルタルと…

NoMad grill

今日も泣いたり笑ったり。いつものわたしが、そこに居た。 それでも、いつしかお酒が少し弱くなって。シャンパンと赤ワインを一杯ずつ。 それで十分になっていること。お酒が好きなことは変わらない。 楽しい雰囲気が好きで。コロコロ…

La Bone

居酒屋で仕事。そういうこともあるだろうに。 人ごとではなく。自分のことになってしまった。 どうやら、スーパーバイザーだというその人は。その日も涼しい顔をして。いつも至極真っ当なことを私に言い放つ。スパルタ教育でもなく。強…