基準は自分だと思うので。他者と比べることの難しさを。時々、思い知る。 何が個性で、何が足りないのかなど。一般的にはこうだから。と諭されても。私には、その違いがわからずに。困惑しながらも、平和に生きてきたのか。どこか麻痺し…
月: 2019年10月 (page 2)
The Bar illumiid
瞬く間に時は流れて。暦は神無月。肌寒さを感じたと思えば、衣替えを済ませていないことに気づく。 いよいよ日本も季節感が失われつつあり。寒暖差の激しい一週間を過ごすことが珍しくなくなってきた。台風の荒れ方は一層にひどくなり。…
PETER バー(ペニンシュラ東京)
ポルトガルのテイラーズ。ポートワイン20年とか25年とか。デザートワインのお気に入りだけれど。これまで、よくもまぁ、これだけ飲んできたものだと思う。 東京の夜景を見下ろしながら。いつまで続くのかわからないけれど。どこに向…
Morton’s The Steakhouse 丸の内
お誕生日おめでとうございます。そう心の中でつぶやきながら。その人は、何食わぬ顔をして隣に座る。 あぁ、そうだったね。その佇まいに。私は何年経っても変わらない態度に。安堵したのだろうか。不安になるのだろうか。 私の役割はど…
そば処 もとき
過ぎ去った日々を懐かしむのではなく。これからの日々に想いを馳せて。それが、きっと足りない。何故だろう。過去の話はつまらないのに。自分でそこに立ち返ってしまう。 フラッシュバックは大概にして。これからの未来を創らなくてはい…
扉温泉 明神館〜テラス編〜
苦手な作業だと。全然はかどらないのに。こうして綴る食ブログは。延々とデスクで作業が出来るから不思議だ。 コンセプトシートなるものを作成しているのだけれど。どうにも苦手で苦手で。頭が痛くなってしまう。集中力を欠き。やっぱり…
扉温泉 明神館〜朝食編〜
たっぷりの朝食。信州の食材。目新しいものは、何一つないのに。こうにも新鮮な気分になるものかと。ノスタルジックに包まれて。 日々の繰り返しに。日常となった今を。やっぱり満たされないものを感じながら。本当は、どうなりたかった…
扉温泉 明神館〜夜食編〜
フレンチコースをたっぷりといただいた後なのに。夜中にお腹が減るのは、私だけじゃないんだな。そう思うのだけれど。 ふき味噌が信州らしさを感じさせてくれて。地元の食材に。特別な感情はあまり抱いてこなかったけれど。こうした旅館…
扉温泉〜エステ編〜
初めてのアーユルヴェーダ。とにかく発汗によるデトックスという。(誤認か?) 体のパーツによって、使うオイルが違います。と、不思議な魅力を備えた50代前後の美しい女性が担当。2時間のスペシャルコースだったのだけれど。仰向け…
扉温泉 明神館〜ディナー編〜
大切な人たちがいて。わたしのことを理解してくれる人たちがいることに。 信用は一瞬にして崩れてしまうものだろうか。それとも、その時の血の迷いだと判断されるのだろうか。 その全ては相手との関係性であって。わたしは誰に向かって…