遅めのランチタイムに。 いつも一生懸命話してしまうから。 自分のことを説明する時は特に。 ちゃんと伝わるようにと細部まで気を配る。 自分のしてきたことが、誰かの参考になる。 誰かに届くものになるのであれば。 いつも真摯に…
Salt grill & tapas bar by Luke Mangan
食事の記憶。 五感に刻まれる。 一番奥のテーブルに通してもらいながら。 大切な話をした。 突抜ける衝動と、自分の感性と、その人の内側を推し量る。 発した言葉は、取り消せない。 それは、メディアの仕事に関わったことがあろう…
てっぱんベイビー 新宿東口店
第一波は、衝撃。 身体を突抜ける衝動。 感覚が先にある。 その後に、理由を探る。 感覚や感情にウソはつけない。 私は私に正直でいたい。 そして、それは他者のためでもある。 その時、出来ることを。 その時にしか、出来ないこ…
BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN
例え30分だとしても。 顔を見て話すこと。 同じ場所に居ること。 それは、家族と同様に。 一瞬でいいから、確認する。 赤ワインと共に。 BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN (新宿伊勢丹…
PETER バー(ペニンシュラ東京)
感覚が先に全身を襲う。 それから、その理由を頭で考える。 どうして私は愉しいのだろう。 どうして私はここにいるのだろう。 どうして私は泣いているのだろう。 理屈より先に反射する。 適切な表現を探す。 感性のままを言葉にす…
結庵(ホテル雅叙園東京)
「何かお口に合いませんでしたか?」 心配そうに聞かれてしまった。 「いいえ。先ほどまでパーティーだったので。」と代わりに答えてもらった。 赤ワインをオーダーし、乾杯をして一口飲もうとする時。 言葉を失う事実を伝えられた。…
CAFE LANDTMANN
「トラブルがないと成長しないからね。」 いつも穏やかなその人は、何事もないかのように平然と言った。 喜怒哀楽の激しい私は、今日もまた。 分かっているけれど、時々疲れてしまう。 このお店の一番人気というチョコレートケーキを…
CAFE STYLO
12時のランチタイム。 まだ空きがある店内。 甘めのスパークリングワインを片手に。 店内はマダムの率が高かったように感じられた。 12Fから見下ろす銀座はそれだけで気持ちよかった。 たっぷりのサラダを身体に入れて。 久し…
鮨 心白
一期一会。 その出逢いで人生が動く時がある。 愉しい時間も、苦言も。 五感で味わったものは、脳裏により深く刻まれる。 日本酒を呑むためのお店のような気がした。 能動的に「選ぶ」という行為は、人を満足させる。 それが、些細…
赤坂ジパング
飽きもせず。 毎日、同じことを繰り返せること。 毎日のルーチンをなぞること。 時々イレギュラーを入れること。 未知の体験は、いつもワクワク。 そうやって、自分で生み出したくなる衝動。 言葉の力は、落とすことで、発すること…