本当のことなんて誰も分からない。 本当の気持ちだって本人すら分からない。 ストレスは身体に出る。 そう実感するようになったのは40歳をすぎてから。 たくさん笑って、抵抗しているけれど。 それでも身体は正直なのだと思う。 …
カテゴリー: ホテル (page 17)
THE GUNJO RESTAURANT
時々。 自分はなんて愚かなのだろうという葛藤に苛まれてみたり。 なんて天真爛漫で自由なのだと飛び回ってみたり。 まるで多重人格者のようだけれど。 どれも自覚があるのだから、私はワタシなのだと心得える。 THE GUNJO…
THE BAR(ザ・リッツ・カールトン東京)
立ち位置。 空気を読むこと。 場を見ること。 司会台からは、出席者の表情が良く見える。 良く見える場所に位置されるから当然なのだけれど。 私は、そこから見る景色が好きだ。 喜怒哀楽を表情や空気で感じる場所。 ゲストを立て…
ザ・キャピトルバー(THE CAPITOL HOTEL TOKYU)
年が明けて。 日常が戻る。 静かなバーで。 連休明けの静寂さに浸りながら。 緊張と弛緩の繰り返し。 ハレの日とケの日。 メリハリのある日々に。 ザ・キャピトルバー(THE CAPITOL HOTEL TOKYU) htt…
ル・ノルマンディ(ホテルニューグランド)
「あのね、普通に笑ってるけどね。あの人はとても著名な方なんだよ。」 そう言われても。 楽しいのだから、仕方ないじゃない。 食事を共にして。 その意図とは関係ないところに存在するのかも知れないけど。 自分の役割はなんなのか…
SATSUKI(ニューオータニ)
「あけましておめでとうございます。 今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。」 恭(うやうや)しく、ご挨拶。 親しき仲にも・・・。ではないけれど。 新年の空気は気持ちよくて。 今年もたくさん笑えたらと願い。 健康に気を遣…
ピークバー(パークハイアット東京)
すれ違いは悲しい。 誤解も悲しい。 お互いを理解しようとしているのに。 尊重しようとしているのに。 相手の立場を想像することの難しさ。 自分がどう感じているのかと言うことを、言葉にすることの勇気。 受け止め方は人それぞれ…
DUMBO (ストリングス表参道)
母として。 とても未熟だと常々思うのだけれど。 娘は12歳までに成長した。 自分の事なら、自分でどうにか出来るけれど。 母親としての立場というのは、とてももどかしい。 誰かを守り、信じることを。 今朝も変わらぬ朝食の風景…
ホテルふたり木漏れ陽〜朝食編〜
遮光カーテンの隙間から光線のように差し込んだ朝陽。 それは、穏やかな朝の訪れだった。 部屋に運ばれた朝食を、インサイドテラスで頂く。 ボサノバのBGMをセレクトして。 静かな時間に身を任せる。 おはようの朝。 目覚めの朝…
ホテルふたり木漏れ陽〜ルームサービス編〜
「オールインクルーシブ」というキーワード。 気ままに、その時食べたいものや飲みたいものをオーダーして。 早めの夕食だったので。 夜食をお部屋に運んでもらいながら。 どの部屋も100平米以上という広い空間で。 価値観につい…