飽きることなく。 高いところからの景色は好きだった。 そこにいる人たちの空気感を眺めて。 見下ろす夜景を背中にして。 「基準」とは何なのか分からなくなるけれど。 好奇心は変わらずに衰えないのだった。 la cucina …
カテゴリー: イタリアン (page 5)
毛利 Salvatore Cuomo
選択すること。 自分に責任を持つこと。 ただ。 先の見えない不安を抱えた状態で。 どれがベストかなんて分からない。 それでも。 その時に出来ることしておきたいと思うのだ。 それが、自分のことではなく。 我が子のことになる…
Hills DAL MATTO
小説の中に浸っても。 映画やドラマを観ても。 実体験が一番、ダイナミックで。 脳裏に刻まれる。 もちろん、疑似体験は貴重だけれど。 目の前で起こる事象には敵わない。 ただ、時折。 リアルな夢を見るだけに。 臨死体験という…
IL Brio (六本木ヒルズ)
いつものように赤ワインのオーダーをする。 ソムリエさんとのコミュニケーション。 すでに愉しみが始まっている。 すごく詳しくはないけれど。 赤ワインが好きなのは伝わるみたいで。 良質なサービスを受けるにも。 サービスをした…
Obica ヒルズ店
「あれ、グラスワイン1杯だけでいいの?」 そう促されて、つい2杯目もオーダーさせてもらった。 赤ワインの飲み比べをしているような気分で。 ドルチェも、ガトーショコラが大好きで。 赤ワインとショコラの相性が好きだったりする…
Azzurro(アズーロ)520
あらあら、こんな場所に。 「ほぼ新宿」という一角。 小雨の降る中、飛び込むように入店した。 海鮮の説明を受けて、席に着く。 「世界一美味しい海老」と言われるオマール海老が食べたくて。 パスタ抜きで特別にメニューにない料理…
マーケットレストランAGIO 新宿店
あるオーディションを受けた時。 お弁当を食べた後、コメントを求められた。 緊張感いっぱいの中で食べたから。 味なんて全然しなかった。 何を食べてたのかも、直前のことなのに思い出せなくて。 いつ、どこで、誰と、何を。 どう…
フィオレンティーナ
遅めのランチタイムに。 いつも一生懸命話してしまうから。 自分のことを説明する時は特に。 ちゃんと伝わるようにと細部まで気を配る。 自分のしてきたことが、誰かの参考になる。 誰かに届くものになるのであれば。 いつも真摯に…
ラランジェ
昼の赤ワインと夜の赤ワイン。 すっかり食事での赤ワインが定着してしまった。 愉しみ方も私なりに。 食事は究極のコミュニケーション。 だから大切に。 食卓を、楽しく。 食事を、健やかに。 ラランジェ (伊勢丹会館1F) h…
GARB CENTRAL
いつもこの前を通ってオフィスへ向かう。 桜の季節を迎え、ランチタイムは予約席でほぼ埋まっていた。 肌寒く、テラス席はまだ遠慮したいところ。 腰の位置が高い椅子に座り、外を眺めながら食事をした。 服装や歩き方、髪型や荷物で…