ラ クッチーナ

飽きることなく。 高いところからの景色は好きだった。 そこにいる人たちの空気感を眺めて。 見下ろす夜景を背中にして。 「基準」とは何なのか分からなくなるけれど。 好奇心は変わらずに衰えないのだった。 la cucina …

毛利 Salvatore Cuomo

選択すること。 自分に責任を持つこと。 ただ。 先の見えない不安を抱えた状態で。 どれがベストかなんて分からない。 それでも。 その時に出来ることしておきたいと思うのだ。 それが、自分のことではなく。 我が子のことになる…

Hills DAL MATTO

小説の中に浸っても。 映画やドラマを観ても。 実体験が一番、ダイナミックで。 脳裏に刻まれる。 もちろん、疑似体験は貴重だけれど。 目の前で起こる事象には敵わない。 ただ、時折。 リアルな夢を見るだけに。 臨死体験という…

Obica ヒルズ店

「あれ、グラスワイン1杯だけでいいの?」 そう促されて、つい2杯目もオーダーさせてもらった。 赤ワインの飲み比べをしているような気分で。 ドルチェも、ガトーショコラが大好きで。 赤ワインとショコラの相性が好きだったりする…

フィオレンティーナ

遅めのランチタイムに。 いつも一生懸命話してしまうから。 自分のことを説明する時は特に。 ちゃんと伝わるようにと細部まで気を配る。 自分のしてきたことが、誰かの参考になる。 誰かに届くものになるのであれば。 いつも真摯に…

ラランジェ

昼の赤ワインと夜の赤ワイン。 すっかり食事での赤ワインが定着してしまった。 愉しみ方も私なりに。 食事は究極のコミュニケーション。 だから大切に。 食卓を、楽しく。 食事を、健やかに。 ラランジェ (伊勢丹会館1F) h…

GARB CENTRAL

いつもこの前を通ってオフィスへ向かう。 桜の季節を迎え、ランチタイムは予約席でほぼ埋まっていた。 肌寒く、テラス席はまだ遠慮したいところ。 腰の位置が高い椅子に座り、外を眺めながら食事をした。 服装や歩き方、髪型や荷物で…