お盆。 夏休み。 蝉の声。 この夏も。 プールに行ったり。 山に行ったり。 家族と会ったり。 かき氷を食べてみたり。 旅行したり。 宿題のことを確認したりして。 何もしない時間。 雷の音。 入道雲に見入りながら。 今年の…
月: 2018年8月 (page 2)
ローストビーフの店 鎌倉山
初めてその言葉を知ったのは、社会人になってからだった。 限られた時間が勿体なくて。 ジタバタするのは、私のクセだった。 「習慣」はいいことで、 「癖」はよくないことなんですよ。 と、誰かが言っていた。 現実をパラレルで…
鎌倉パークホテル(ラウンジ)
いつも必ずしも理由が分かるなんてことはなくて。 ただなんとなく、不機嫌で。 ただなんとなく、機嫌がよかったりする。 葉月。 いつになく気だるい朝。 スイッチを入れることで、エナジーはみなぎるのだろうか。 そのスイッチの入…
パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ
たおやかに。 しなやかに。 したたかに。 当て所なく彷徨い。 不確かなものを掴もうとして。 夢か現か。 はたまた幻か。 糸が切れてしまった凧は。 誰が拾うのだろう。 誰が見つけるのだろう。 誰に直してもらうのだろう。 パ…
MARINE & FARM
夏の空気。 海の近く。 晴天の昼下がり。 シエスタ。 思い出。 記憶が溢れる。 匂い。 景色。 体感。 時空を超えて。 過去も未来も現在も。 この日も。 私の内面はざわざわしたり、ワクワクしたり。 目まぐるしく行き来した…
THE HOUSE retreat blanc
妄想が膨らむ。 ここで何ができる? ここをどんな風にしたい? 脳内に映像が流れる。 同時に言葉として声に出ている。 「脳内の思考がダダ漏れですね。」とよく言われるけれど。 みんなそうじゃないのね。と意識したことすらなかっ…
レストラン ラ・マーレ(葉山)
至極ご機嫌な夜に。 謎が深まりすぎると、どうでもよくなるのは私だけだろうか。 行きずりの人たち。 一期一会。 同義のようだけれど。 それでも縁のある人とは、再び会うことになる。 それは過ちではなく。 学ぶべき道しるべ。 …
イル・ジャルディーノ(HOTEL NEW GRAND)
自分のことだってよくわからないのに。 人のことを理解するなんて傲慢なのだろうと思っていたけれど。 細部のことまでは知る由もないけれど。 感覚やフィーリングは重要で。 むしろ、それが全てだったりもするのだから。 心地いいか…
Ones Cantine bio (ワンズ キャンティーン ビオ)
帰る場所があるということ。 戻る場所があるということ。 不安定な中に安定を求め。 安定している中で、不安定さを抱擁する。 やじろべえの矛先はいくつもあって。 どれも絶妙なバランスで揺られている。 あれも、これも、それも、…
UA BAR (神宮前)
心惹かれるものの出合いは。 何年経過しても褪せないものがある。 一つ一つ、宝物を集めているような感覚で。 一つ一つ、思い入れがあるからこそ。 一つ一つ、大切にしておきたい。 そうして私のコレクションは増えていくけれど。 …