そば処 もとき

過ぎ去った日々を懐かしむのではなく。
これからの日々に想いを馳せて。
それが、きっと足りない。
何故だろう。
過去の話はつまらないのに。
自分でそこに立ち返ってしまう。

フラッシュバックは大概にして。
これからの未来を創らなくてはいけないのに。
何を恐れているというのだろうか。

私の過去がなんであろうと。
その上にある自分の人生を。
そのことに誇りを持ち。
この先の人生を受け止められればいいのだけれど。

老いてゆく両親。
いつまでも健在だと思っていたいけれど。
そうではないという現実に。

自分の足元を見つめながら。
我が子との時間を考えて。
瞬く間に過ぎてゆく日々の尊さを。

今回の帰省は、いつもと違うザワつきがあった。

親孝行も。
生きているうちに。

ありがとうも。
生きているうちに。
伝えられるように。

私の生き方も。
見ていて欲しくて。
子供達の成長を見せたくて。

あぁ、私も。
人並みにそんなことを考えるのだと。
伝えきれない想いを。
こうして綴ることしかできないのだから。
もどかしさを胸に。

そば処 もとき
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